鼻中隔矯正術 日帰り手術 体験談ブログ

2021年2月手術済。アラサー女性が鼻詰まりの根本的解決に踏み出した記録。自分の覚書ともしもこれから検討されてる方がいれば。

術後(7日目・ガーゼを抜く)

待ちに待ったガーゼを抜く日。

早く解放されたい思いから朝イチで病院へ向かった。


ガーゼを抜くのは痛みが強く、出血する可能性があると聞いた。

手術中に、ショックで椅子から落ちた男性の話があったが

その人はガーゼを抜いたときも痛みで気分を悪くしベッドで休ませたとのこと。


結論、私は然程痛くなかったし、出血もなかった。


ただ、私の場合、右側は詰め直して枚数が減っているうえ

左側は1枚喉から抜いている。

そのおかげで痛みが和らいだかは不明だがガーゼを入れた時のほうが断然痛かった。


また、手術中の恐ろしさの比ではなかったため難なくクリアした。


ガーゼを抜いた後は溜まった鼻水や血を吸引し10分ほど待つ。

この間に出血したり痛みが出ないかを確認する。


幸い、私は全く問題なく、ただひたすら鼻が通っていることに感動していた。

まだ傷口は残っているのでゆるめの鼻水が出るが、かめば通る。

においもするので、ガーゼをとった瞬間に鼻の機能も完全復活したようだ。


今後は定期的に傷口を診てもらう。

術後の注意点として、鼻をかむときは強くしすぎないようにと言われた。


また、特に言われていないが鼻を強く擦るのも良くない気がして控えている。

傷口も少し痛みがあるのと、軟骨をとった部分の強度が下がっていたら怖い。


今回で鼻詰まりが完全に解消されることを祈るが、

右側は何もしていないことになるのでそれが少し心配ではある。

今後は術後の診察に行った際、変化があった場合の様子を覚書していこうと考えている。


尚、この日久しぶりに味覚を取り戻したため

ちょっと良いものを食べようと必死に考えたが

候補が多すぎて逆に決まらず日常的な食事をとった。

ただ、術後はそれすらも特別おいしく感じられた。


ごはんがおいしい、よく眠れる。

当たり前のことに感謝。