鼻中隔矯正術 日帰り手術 体験談ブログ

2021年2月手術済。アラサー女性が鼻詰まりの根本的解決に踏み出した記録。自分の覚書ともしもこれから検討されてる方がいれば。

術後(4日目)

喉から垂れ下がるガーゼを対処すべく

いちばんに受付してほしかったので早めに起床。


起きがけに鏡で見てみると昨夜よりまた少しガーゼが降りたようだ。

喉のところでプラプラしてあちこちに当たるのでとても気持ちが悪い。


早く病院に行きたい…


顔を洗い歯を磨き、着替えていたところ

プラプラしていたガーゼがピタッと喉に張り付いた。


鼻呼吸を封じられている私は一瞬息が止まり、同時に反射でえずいてしまった。

なんとおそろしいガーゼの力。


しかしえずいたせいかガーゼはさらに落ちてきて喉をピタピタと攻撃する。

先ほどのように、息ができない→えずく を数回繰り返し気分が悪くなってしまい

本当に嘔吐しそうになり手が震えた。


ふらふらと洗面台の前まで歩き、ああ、もう本当に気持ち悪い…と強めにえずいた。

私の口からずるりとガーゼが出た。


喉はスッキリしたが鼻水でコーティングされたガーゼは少し不気味だった。


そしてガーゼが緩かった右側から1枚抜けたということは

また緩くてどんどん落ちてくるのでは、と心配になり病院へ向かった。


先生には飲み込まなくてよかったね、と言われた。


私の場合、切開したのは左側だったため

右側のガーゼが抜けた分には特に追加しなくても問題はないそうだ。


ただ、また喉に落ちてくるのでは?と私が心配していたため1枚ガーゼを詰めてくれた。

麻酔が効いてない状態、もちろんとても痛かった。


あとは明日は特に何もなければ来なくてもOK、

明後日は休診日で明々後日にガーゼを抜くので来てください。と言われた。


次行くときはガーゼを抜くときだ!と思わずテンションが上がってしまった。


今日とあと2日耐えればいよいよ解放される。

とても楽しみで仕方がない。


帰宅し、横になりながら電子書籍を読んでいたらいつのまにか眠っていた。

そして目が覚めると喉の違和感が復活しているような気がした。


ただ、鏡で見てもガーゼの姿は確認できなかった。


落ちてこないまでも、あれだけ詰められたら喉の近くまでくるだろう。

また垂れ下がっているわけではないし、とりあえず様子を見よう。


明後日休診日なので、明日中にまたガーゼがお目見えすることがあれば急いで病院に行こうと思った。


ちなみに、この日から微熱が出なくなり、痛み止めを飲まなくても生活できるようになっていた。

綿球を交換する間隔も長くなっていたため、

ガーゼのことがなければただ喉の保湿ケアをしながらゆったり過ごしていたはず。